ISSUE 2 Instagram に「日常」を投稿するときの人間の本能 ~僕らはSNSに何を求めているのか~

Instagramを知っているだろうか。

 

もちろん知っているだろう。最近は、1日のみ公開できる「Story」という機能もある。

 

僕のもちろん「Story」を使っている。それを使って投稿したことを挙げてみると

・髪切った後の自分の自撮り

・好きなアーティストのアコースティックライブ

・きれいめの景色

・家近くのブルーボトル中目黒のコーヒー

・仕事終わりのビール

・姪っ子

・展覧会のポスター

・おにゅうの靴

・彼女、友達

 

そんなところだ。

 

そして、その「Story」を通して、僕は何がしたかったのか。何が欲しかったのか。

 

今回のISSUEはそこである。

 

端的に言えば

「いい感じの生活」や、それをしている「イケている自分」を相手に公開し、「いいね」と思ってもらう、言ってもらうことで承認欲求を満たしたいということに限る。

 

さて、よく考えよう。

 

これらの行為は、本当に自分の承認欲求を満たせるまでの要因となるのか。

 

いつも通り、周りの立場になって考えてみる。僕のStoryを見る者の気持ちはどうか。

 

「あ、なんか出してんなー。自撮りとか、どんだけ自分のこといいと思ってんねん。」

「そこまで良いものでも、見せられてうれしいものでもねーわ。」

 

十中八九そんなものだろう。

 

おわかりだろうか。決して僕が承認欲求を満たせるほどの効果や影響を、周りに与えられていないという事実を。

 

以上。ダレン、Instagramに投稿するのを辞めるの巻でした。

 

Instagramやる時間があるなら、将来金になる勉強でもして、将来「嫌」って思うほど承認欲求を周りの集まってくる満たしてもらおうじゃないか。

 

ダレン